「窮鼠はチーズの夢を見る」における、部屋とモノにみる人間関係と心的描写について


こんにちは。yukiです。


おっかなびっくり、はてブを書くのがなんと4ヶ月ぶりになってしまいました☺️にっこり


文章を書くときは何度も推敲したくなるので、なかなか行動にいたれません。ベイビーステップ、大事ですね。肝に銘じることにします。



今回は公開から約1ヶ月が経ち、ロングランとなっている映画「窮鼠はチーズの夢を見る」について書いていこうと思います🎶(ネタバレ含みます!)



わたしは特段大倉くんや成田くんのファンでもなければ、原作も読んでいるわけでもなく、まったく知識がないまま映画を観に行ったただの映画好きなので、タイトルの通りに自分が感じた偏った感想・考察になってしまうことをお許しください!!(先に謝っておきます)


監督がかの有名な「世界の中心で、愛を叫ぶ」を手がけた行定さんということもあって、登場人物の繊細にゆれ動く心情をステキに描写されていて、とても静かで美しい映画だと思いました。



んでね、わたしがこの映画で特に着目したのが
「部屋」と「モノ」です!!





部屋の状態は人の心の状態を表すとはよく言ったもの、主人公の恭一をはじめとした登場人物の心情や人間関係が部屋やモノにものすごく投影されている!と感じずにはいられなかった。





そもそも部屋という場所はプライベートゾーンなので、そこに招き入れようと思う人はある程度のラインを超えた人だと思うんです。
部屋に存在しているのは、ある程度心を許している人との空間であり、距離であるんじゃないかなって。



例えば、それを象徴してるシーンを挙げるとするなら、元カノであり今ヶ瀬の恋敵のなつき先輩は、恭一の部屋に来ようとしてドアの目の前まできたけれど、その部屋にはすでに今ヶ瀬がいて、結局入ることができなくて。

イコールそのまま恭一と今ヶ瀬の心の距離、恭一となつき先輩の心の距離そのまんまなのよね。


みたいな感じで、恭一の部屋と他の人との物理的関係にそのまま心の距離が投影されてるのではないかな、と。



そして、この映画はかなり「部屋」のシーンが多い。
だから部屋に人の心を写しているし描写が繊細なんだなと感じずにはいられなかったわけです。





ダラダラ書いてたらまたいつはてブをアップできるのか分からなくなるので、主人公の恭一を軸にして、さっそく考察していきたいと思いまっす!!!!!








まず、結婚しているときの奥さんと住んでいる部屋。




部屋は白が貴重で優しい感じ。


白という色が持つ意味は「純白・潔白」。いかにも誠実で清い感じがあるけど、実はお互い不倫をしてお付き合いしている人がいたという、実態が正反対なのが何とも皮肉で。


白は反射率が高く目が疲れてしまうという特性もあるそうなんだけど、奥さんからして恭一はきっと、完璧で眩しすぎるからこそ、疲れてしまう存在だったのかも。

あと、家具は女性らしいフォルムやテイストのものが並べられていて、奥さんの意思が尊重されていることを象徴してるようで。その感じからも恭一が人に決めてもらいたいというか、まさしく意思がない"流され侍"の感じが出ていて。


のちに、中華料理屋さんで奥さんに「そうやって私が何か言うのを待ってるのがすごく気持ち悪いの」って言われて別れることになる未来がきてしまう。

その2人の上辺だけの関係が家の家具や雰囲気にすでに描写されてるように感じたわけです。









逆に、奥さんと別れた後の恭一の家は打ちっぱなしコンクリだったりハイセンスすぎて一見無機質な感じもあるけど、茶を基調にしてて、落ち着ける空間だった。わたしも住みたいくらい。


公式Twitterに部屋の写真載ってました⇩
映画『窮鼠はチーズの夢を見る』公式|大ヒット上映中 on Twitter: "今ヶ瀬の残り香や気配が感じられる1枚📸

#恭一の部屋
#大倉忠義 #成田凌 #行定勲
#窮鼠はチーズの夢を見る
🧀🐭… "




インテリアにおいて茶色が持つ意味は「安心感・信頼・居心地の良さ」。
ひとりになって誰にも気を遣わなくて良い空間になったからか、ひたすら居心地の良さを追求し、離婚後の心を落ち着かせるための空間として恭一はあの空間を作ったんじゃないかな〜なんて、感じました。



特徴的なのはスペースに対して、照明が多いこと。しかも照明が全部違う。


照明は、人はいろんな面を持ってて、シーンによってその面を使い分けてることを表してるのかなって思ったり。

光が照らされる場所によって人は違って見えるから、今ヶ瀬といる姿、たまきちゃんといる姿、なつき先輩といる姿、会社での姿……恭一のいろんな面を表してるんじゃないかなって。

気分転換を頻繁にしたかったり、変身願望があったりするのかなあなんてことも思ったりしました。



個人的には、間接照明がいっぱいある部屋=エロい部屋だと思ってるので、恭一はえっちな人なんだと思う。(急に偏差値3の思考)




あと、あの実用的でない丸イスは恭一にとって"特別な存在の象徴"なのかなって。


おちつく家具の中でちょっと異質というか、なくても成立する家具なのに、存在感がすごい。そして長らくあの場所は今ヶ瀬の特等席で。あそこに今ヶ瀬が座るとなんだか家全体馴染んでる感じがするんだよね。
今ヶ瀬が座ってなくて椅子だけが映されると、虚無感があって寂しい感じになる。


たまきちゃんが初めて部屋に来た日に座ってたあの瞬間もものすごく意味のある描写だったと思う。
堂々と今ヶ瀬の特等席に座って、恭一の彼女の座についた、という感じ。ただ、哀しいかな、たまきちゃんが座ってる違和感を感じずにはいられなかったんだけどね。


 


次、モノに対しての考察いっきまーーーす!!!





題して、"今ヶ瀬とたまきによる恭一の部屋スペースを占拠するモノとその仕方によっての無言の闘い"。






長いね。笑




たまきちゃんのカーテン vs 今ヶ瀬の灰皿とライターによる無言の場所取りゲーム。


モノを通して、恭一の心の取り合いを描写してるよね。


でも、カーテンは届いているのに1週間も放置されてて。それが恭一のたまきちゃんに対する心の表れでもあって。


それでもたまきちゃんはカーテンを取り付ける。カーテンは家に入ったら目にすぐ飛び込んでくる場所で、堂々としてて。まるで、正統な立場・彼女として主張できるたまきちゃんのようにその場所でたなびいてる。



一方、今ヶ瀬の灰皿とライターは、体の血となり肉となるご飯を作る場所・キッチンのシンクの下に、守られるように大切に隠してあるの。外からは見えない場所なんだけど、心の中にしまってある大切なもののように。


それを見つけたたまきちゃんは、きっと気づいてた。他に大事な人がいるんだって。それでも、それをかき消すように、煮込み料理をできるように母に教わりますね、って何度も伝えたりして。その姿が切なかった。



恭一がたまきちゃんに別れを告げ、今ヶ瀬を待つと決めたあとの最後のシーンでは、カーテンも元のナチュラルな色のものに戻して、ゴミ箱に捨てられた灰皿拾い、キレイにして、部屋の真ん中に大事そうに置いてるのが印象的だった。



部屋の真ん中はきっと、心の真ん中を表す。



あのシーンは、今ヶ瀬を好きって気持ちを堂々と外に出して大事にできるようになった恭一を表してたんじゃないかなって思う。


本当の気持ちに素直になって、決意するとこに辿り着くまでにはきっと、本当に時間がかかります。
でもその紆余曲折があって、傷ついたり傷つけたりしながらそこに辿り着けたのは、とても人間らしくて、愛おしくて、素敵なことだと思うんです。





自分の気持ちをすべてさらけだして、周りなんて気にしないでなりふり構わずただそのひとを愛し尽くす。



苦しいけど、美しくて幸せな愛のかたちなんだろうな。




以上、この映画に感じた「部屋」と「モノ」にみる、人間関係と心的描写についてでした🥰


ここまで読んでくださってありがとうございました🤍🤍

銀座で鮨を食らうオンナは色気を纏う

念願のSexy Zone冠番組が始まって早2ヶ月。

6/26以降の放送日は決まってないけど、待つ楽しみが増えたというか。

楽しみが先延ばしになるのは悪いことじゃないよね☺️!!(超ポジティブシンキング)



記念すべき
1回目の話。


よく行く「銀座」という既視感アリアリの街のど真ん中で、新規のため肉眼で見たことのないせくしーたちの姿が。夢か現実か分からない不思議な感覚。

リアルな場所にいると余計にせくしーたちの顔とスタイルが良いことが強調されていて。

わ、わたし、この人たちを好きになってしまって、地に足をつけて生きていけるのだろうか…と不安にさえなる。


そんな銀座×せくしー×お鮨

ナチュラルにダンディな食べ方をしている勝利
これでもかというほどせくしーにお鮨を食べるケント
仕入れてきたうんちくを果敢に話すふうまくん
釣りに誘い出そうとするマリウス

ぜんぶサイコーでしたね。




でね、そんなザギンでシースー食ってるせくしーたちを観て一緒に湧いた全セクラバさんに読んでほしい本があるんです。(我ながらものすごい角度からの導入)

それがこちら。

その手をにぎりたい (小学館文庫)

その手をにぎりたい (小学館文庫)


この本。

わたしは柚木麻子さんがとても大好きで、ほとんど柚木さんの小説は読了しているんですが、この本が柚木さんと最初の出会いにして、柚木さんワールドにハマっていったきっかけでもあります。


柚木さんの小説って、女性が常に中心にいて、女のいやなエグみや嫉妬を描いているもの、カッコよさ・潔さ・美しさを描いているもの、女同士の関係を描いているもの…などなどどれも魅力的なんですが、この「その手をにぎりたい」は、なんとも女らしく、強く、しなやか。そして色気が光る小説だと思っています。


タイトルの「その手をにぎりたい」も、「あなたの手をにぎりたい」っていう意味と、お鮨屋さんを舞台にした小説ってことをたったの9文字で表していて、くはあ、やられたあ、なんて思っちゃうわけです。



そして、これ。


章がぜんぶお鮨の名前。

これだけでわたしは、たまらなくワクワクしちゃいます。


読み進めていくとわかるんですが、これ、日付まで書いてあるのも意味があって、ちょうどその季節に旬のものだったり、必ずそのお鮨にまつわるストーリーが展開されています。


さらに自然と、なんとなくお鮨屋さんでの立ち居振る舞いがわかってきます。一流のお鮨屋さんの雰囲気も伝わってきます。


個人的には、お鮨のマナーやお鮨屋さんでのしきたりって、そのまま色気に直結する気がしていて。


知っていなくても人生は歩んでいけるし、お鮨はオススメで頼めば問題ない。


でも、勉強して、限りある時間のなかで自分で稼いで、そのお金で誰にも邪魔されずにお鮨を食べる。


特別な時間だからこそ、しゃんと背筋は伸びるし、清潔で、自分もベストな状態で挑みたいって思うし。


その瞬間を目指して時間をかけるといってしまうと大袈裟なのかもしれないけれど、そうやってわたしたちはきっと何かのために時間をかけて生きてる。

“この時が止まったような静かな銀座の夜、それぞれが大切な時間を交換する行為は、食事を超えた何かに思えた。”


時間を使うって、そっくりそのまま命を削ることだと思っているんだけど、そうして何かを犠牲にして、何かに変えて、その変えたもので人生の楽しみ方を知ってる人って、素直で無邪気。だけど色っぽい。



その瞬間のためだけに生きて、働いて、という刹那的なものほど、ただただ美しく感じてしまいます。


 





そして、この本の色気の正体は、ピュアさの裏側にもあると思っています。

“芸術品のような鮨が手から手へと渡る瞬間、好きな男と肌がふれあう。”

.

“手のひらから鮨を受け取りながら、このカウンターで二人は時間を交換してきたのだ、と気付く。”


本当に好きな男の人とは、何年経っても手が触れ合う、ただそれだけでいろんな思考を巡らせるし、ほんのたった指先の何センチかのつながりに全集中を傾けたりして。


いい大人になっても、好きなのに言葉では伝えられない。
カウンター1枚で職人とお客を分ける、その距離感が、すべてのバランスを保っている感じ。


そんなもどかしさと純真さが、バブル期の女性がバリバリ活躍し出す、その渦中にいてまさに、時代の象徴のように昇進していく主人公・青子の「ある種の女性のケモノ感」と対比されていて、愛おしく思えてきて、とても胸がきゅうん、とします。





すべての章の最後は「サビ」という章で終わりを迎えます。



その「サビ」章を読むためだけに、その前のすべての章があると確信するくらい、「サビ」章の余韻と、哀しさと、温かさがたまらないんです。



ぜひその前の章までの想いをたっぷり抱えた状態で、最後の「サビ」章を読む高揚感を味わってもらいたいです。






わたしにとって「その手をにぎりたい」は、色気を纏いたいとき、仕事を頑張りたいときに読みたい本。


いつまでも手元に置いて、ついついくり返し読みたくなる、そんな大切な本です。

福岡でストリートミュージシャンやってたふうまくんと付き合ってたときの話

こんにちは、yukiです💖


とある深夜に、「虚妄力、高めたい…!」というナゾの衝動に駆られ、PAGES魂の福岡のRAPの虚妄に取りかかることにしました😇

なぜ、RAPで虚妄しようと思ったかというと、私がせくしー沼に落ちた序盤で出会った、愛してやまないhiiさんの静岡の話を読んで感激したからです。



しゅ、しゅげえ、リアルだし、ふうまくんがそこにいる…読んでて楽しい…(尊敬のまなざし)

hiiさんの神がかったはてブはこちらからどうぞ💖↓
静岡出身の私が風磨くんと付き合ってた時の話 - Sexy Zoneとわたし。




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さてさて、福岡のRAPを書くにあたって、改めて円盤引っ張り出して、文字起こしした最初の感想。。







ふうまくん、福岡住んでました??







というか、実は福岡出身ですよね??










です。はい。笑



ということで、RAPの歌詞がどうしても東京に生まれ、過ごしてきたふうまくんとの物語として考えられず、福岡に生まれ、福岡に住んでいたふうまくんとの話にしかならなかったので、結果ただの虚妄物語になっちゃったんですが、ご了承ください💖きゃぴ





では、さっそく虚妄してこーーー💖






まず、福岡のRAPのふうまくんは、社会人。
夢追い人の21歳。


ミュージシャン目指して、夜になると西鉄福岡天神駅の近くでよく路上ライブやってる。


わたし。博多駅周辺の会社で働いてる。
家が西鉄大牟田線沿いなので(めっちゃジモトーク笑)、毎日天神で乗り換えてます。


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ある日、仕事でやなことがあって沈んだ気持ちで帰宅してる途中、まっすぐ帰る気にならなくて天神を少し散歩することに。

ふと、通りから艶やかで色っぽい歌声が聴こえてきて、いつもなら足を止めない路上ライブに気づいたら見入ってた。


 



それがふうまくんとの出会いだった。









なんとも切なそうに歌うのに、歌い終わったあと、横向きで節目がちにふふって笑うから、その儚い感じに胸がときめいた。



ふうまくんはくしゃっと笑って話しかけてきてくれて、火曜と木曜の夜に路上ライブをしてることを教えてくれた。


それから、仕事帰りにふらっと路上ライブに寄るようになった。


すぐ好きな音楽の話で意気投合し、路上ライブのあとにジョイフルでご飯を食べたり、家が同じ西鉄線沿いだったこともあって、散歩がてら一緒に帰るようになった。


歳が10個も離れてるから、告白されたときは少し戸惑ったけど、ふうまくんは何度も真剣に伝えてくれたから、その想いに身を預けて付き合うことにした。


いつもは男らしく、堂々としてるふうまくんだけど、私が学生時代の話をすると、ふうまくんには分からない世界があるのか、少し背伸びをして話を合わせようとしてくれたりして。


たまに共通点があると、答え合わせがうまくいったかのようにハニカんで笑うのがすっごくかわいい。





「ふうまはずっとiPhoneでしょ〜?わたしが高校生の時なんてガラケーだったし、LINEもなくて、仲良い友達とはメーリス作ってやりとりしてたんだからね(笑)」


ふはは、メーリスなんて聞いたことない(笑)


「だよね、ジェネレーションギャップハンパないよね(笑)」


放課後とか何して遊んでたの?


「高校近かったからよく天神来てたよー。西通りのカラオケ行ったり、春も夏も秋も、警固公園でダラダラ喋って。」


オレも、学校からチャリですぐだから、高校の頃からここら辺よく来てたわ。メンチカツ買って、食べながらよく日が暮れるまで警固公園で友達とだべってた。冬はさみい、って言いながらココア飲み終わるまでみんなで話してさ。もしかしたらその時会ってたかもね〜なんつって。


「確かに!ふうまが高校生ってことは、私が25〜26とかってことでしょ?そのころは毎年冬、イルミネーション見たり、アイススケートしに来てたから、会ってたかもね(笑)」


それ男とってこと?まあぜんぜんいーけど。
てか、そっちが高校生のときオレ5歳じゃん。そう考えたらまじすげーよな


「むう、なんでそうやって年齢いじりすんのー!」


怒ってる顔かわいくて見たくなっちゃうんだもん。ホラホラ、カワイイデスネーー。


「ねえ、もう、分かったからやめて(笑)
あの公園、今はめちゃくちゃ開けてるけど、昔はもっと木が生い茂っててちょっと怖かったんだよー。」


じゃ、その頃だったらあの公園で堂々とエッチなことできてたね?(笑)もうちょっと早く生まれてれば良かったわ〜〜


「何言ってんのバカ(笑)」


オレが知ってる限り、天神・西通り辺りは、あんまり変わらないなー。


「そっか、ふうまはそんなイメージなんだ。私は博多駅ほどではないけど、天神もPARCOができる前はあそこに岩田屋があったしさあ、常に新しいものに移り変わってくってイメージだよ。」


コアは行ってたよな??


「コアはすごい行ってた!!笑
あそこ高校生の聖地だし!もしや、ふうまも??」


オレはほら、昔から服好きだったから西通りの奥、大名のセレクトショップとかによく行ってたよ。


「いや、高校生から大名で服買うはマセすぎでしょ??笑 おちょくらないから正直に言ってごらん?ふうまの意思でコアも行ってたでしょ??」


友達の付き合いだったらな(笑)

「はい、うそー。いいんだよ、本当のこと言って」


嘘じゃねえし!


「ふうま、照れてる、かわいい〜」


うるせっ


「さっきの仕返し!ふうまくん、ほら、ほっぺがぷくぷくでカワイイですね〜〜」


はいはい、もう分かったよ




なんて、ふざけながら話しまーす💖


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放課後に向かった西通りに
白いワイシャツ捲り(めくり)
買い食いしたメンチ たむろったベンチ

天神は今も変わらぬ景色
流動していく流行
月一ペース コアで熟考

10個離れたあなたもきっと
だいたいこのコースのはずでしょ?


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この虚妄書きながら地元に想いを馳せてたわけなんですが、福岡ってね、とにかく、とことん都会がコンパクト。


この地図内で、ここまでに出てくる博多駅以外の場所はすべて行けちゃいます。


だから、遊んだりデートしたりもめっちゃラク
買い物もできるし、疲れたらカフェも良いけど公園でもゆったりできる。



んで、勝手に警固公園を舞台の中心にしてしまったんだが(RAPの映像にも出てくるし、いいよね?😇)この公園、すごいのよ!!!!



チョー開けてて、何を言おう、福岡人の憩いの場。
老若男女天気の良い日はここで日向ぼっこしてます。


都会の中心にこの規模の公園あるって(しかも整備されてキレイになった)かなり贅沢だよな????



ちなみに冬はイルミネーションやスケートリンクが出現し、賑わいます。


ただ、ひとつ分からないことが……ふうまくん、メンチカツどこで買った…?!?!!!笑


このままじゃ、フツーにデパ地下で買ったんじゃないか説で消化しちゃって急にエモさがなくなるので、誰か天神近辺の美味しいメンチカツ屋さん知ってたら教えてくださーーーい💖




あと、ふうまくんは「天神は今も変わらぬ景色」って歌ってくれてて、後半の博多駅との対比してくれてるんだが、地元を約10年離れている福岡のオンナから言わせてもらうと、
「天神も博多もコロコロ変わる!!!!!!」



東京って古いものと新しいものがうまく共存してるイメージなんだけど、福岡って、バンバン新しく変わってく。



博多駅が変わったのは言わずもがなだけど、今は天神ビッグバンというものが推進されていて。



月一ペースで熟考していた場所、別名九州のギャルの聖地・天神コアも今年の春になくなってしまいました。


わたしもたくさんお世話になった場所。



20代になると途端に行かなくなるけど、高校生のときはホント週2くらいで行ってたんじゃないかな??


福岡に住んでたふうまくんも、恥ずかしがって教えてくれないけど、絶対行ってたはず💖


新しくなるって、ワクワクするけど、寂しさもあるよねー。でも、それが刹那的で、美しいのかもね。


では、虚妄に戻りますっ💖


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夏のデートはもっぱら百道の海が定番。

ゆうがたの風は心地よくて、ビーチバレーやBBQをしてる大学生の明るい声を遠くで感じながら、海岸沿いにふたり隣同士で座って何度も寄せては返す波を見つめてた。



「波ってどっから来て、どこに消えてくんだろーね」


なんか、やけに静かだなと思ったら、そんなこと考えてたの?笑


「うん。なんか同じ波にはもう2度と出会えないんだろうなって思ったら、すごい刹那的だなって思って。」


うーん、そうだな。




なんて相槌を打った後に、しばらく沈黙があって、日が暮れて肌寒くなってきて、ふうまくんは、ぎゅって肩を寄せてくれて、優しい声で鼻歌を歌ってくれます。




さざ波重なり合う百道浜







ドラマティックな日々ではないけど、出会った頃と変わらず、ふうまくんの路上ライブを見に行ったり、福岡の各地でデートしたりして、幸せな毎日を重ねてました。




それから季節は秋に傾いて。


別れは突然訪れます。





オレ、東京に行くことにしたから。終わりにしよう


「……へ?なんで急に…?」


このままじゃダメだって思って。相談できなくてごめんな。



突然のことに思考が停止し、涙すら出ない。
だけど、なんとなく分かってた。


辛いけど、苦しいけど、この腕を離して、背中を押してあげなければ。



「…ぅま、ふうま!」



「頑張ってね、応援してるから」





てな感じで、ふうまくんは突然上京し、私たちは別れました。




きっと相談してくれなかったのはね、ふうまくんも、私も意志が揺らいで弱くなっちゃうから。


今でもふうまくんの夢が叶いますようにって、遠くからだけど、ずっと祈っているんです。


そんな感じの短いけど濃い、ふうまくんとの季節を福岡で過ごしました。



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わたしたちのカップル期間は終わってしまったんですが、まだRAPは終わらないのでちょっとここからは、ふうまくん目線で虚妄書かせてくださーーーい💖





突然あいつに別れを告げ上京し、3年が経った。あのときぶりに福岡に戻ってきた。



博多の駅も新しく建て替わって、ずっと住んでたはずなのに、何だか知らない街みたいだな。




バスに乗って、移りゆく福岡の景色を、目を細めながら懐かしく眺める。


あ、キャナルシティ


あいつと付き合ってた時は、お手軽デートはいつもキャナル。ラーメンスタジアムでお昼ご飯食べて、映画観て。


帰りにいつもゲーセンで「あれが欲しい、ふうま、あれとって!」とせがまれて、クレーンゲームをしたっけな。



噴水の前で歌うアーティストを見るたびに『いつか、ここで歌いたい』と言うオレの隣で、「じゃあ、その時は、わたし何時間も前から並んで、1番前の真ん中で観るね、絶対!」と優しく笑ってくれたっけ。



別れて上京したはいいものの、オレはまだ燻り続けている。本当に別れたこと、上京したことは正解だったのか。



でも迷ってる暇はないよな。



男に二言はないし、人生は一回。

だから後悔のないように、今を生きるしかない。



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今は戻り方わからず
立ち尽くす踊り場か
博多の駅だいぶ変わったな
あぁキャナルシティで語る未知
一々笑ってくれた君
意味ないしあてもない日々
そんな毎日がやけに恋しい


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説明不要の福岡の玄関口、博多駅


博多駅の周りはずーーーっと工事してて、最近建て替わったイメージだったんだけど、調べたら2011年にリニューアルオープンしてた。笑


結構まえ!!!笑

ふうまくん、誰に変わったって聞いたの??笑






それからPAGESドキュメンタリーでおなじみ、誰でも即席SUMMARYができる場所、キャナルシティ

ここ、噴水のとこなんだけど、こんな感じで開けてて上の階からも覗けるようになってるので、よくアーティストがCD発売イベントとかをやってます。


私もCHEMISTRYや、木村カエラちゃん、w-inds.などを観に行ったっけな…


定期的に時間になったら噴水がぶしゃぁあああってなるので、ふうまくん同様SUMMARY気分を味わいたい方は、福岡に来たらぜひキャナルシティにお立ち寄りください💖

(ただし、フライングの体験はできません)



ふうまくん虚妄に戻りまりウス💖


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夜は気のおけない仲間たちと中洲で合流。


近況を話せずにいたオレに気づいてなのか、周りの奴らは東京でのことを聞かずに、あの頃みたいに馬鹿な話ばっかして時間が過ぎてく。


飲み屋を何件も渡り歩き、ベロッベロのまま、屋台に滑り込む。


深夜の豚骨ラーメンは染みる。
カラダが福岡に帰ってきたことを実感してる。


福岡はいつでもこうやって、優しく受け入れてくれるんだな。 

あいつに連絡しても、同じようにこうやって優しく受け入れてくれるのかな。

でも、その優しさに甘えてはいけない。

日の目を見るいつかその日まで、オレは走り続ける。



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何をやっても鳴かず飛ばず
あいも変わらず中洲で飲む
記憶は飛ぶ でも朝は来る
いつか俺にも朝は来る


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中洲で飲むことは私がオンナだからかも知れないけど、ほぼない。笑笑


中洲っていかがわしいお店もいっぱいあるエリアだから、ほとんど足を踏み入れたことがないなあ〜。オジさんたちがいるイメージ😇


そして、地元民はほぼ屋台に行きません。(私は人生で2回だけです)


屋台も、観光地か、他都道府県から来た方々のおもてなしで使う場所って感じがするけど…


わたし自身、福岡を離れて10年くらい経ってしまっているので、福岡に住み続けてる菊池のオンナの皆様、中洲・屋台事情違うよ!ってことがあったら教えてくださいマセーーーー💖




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てな感じで、後半ほとんどふうまくんの回顧シーンで、しかもちょっとセンチメンタルな感じになっちゃったんだが、こういうニュアンスだよな???(圧)


ちなみに、私はふうまくんと別れた数年後、仕事で東京に上京します。


そして、また運命的な再会をするんだが、それはふたりだけの秘密ってことにさせてください💖(虚妄がすぎる😇)



以上、福岡の菊池のオンナの虚妄でしたー!!




【おまけ】
福岡のRAPの映像に出てくるエリアまとめ


警固公園
(メンチカツ食べてるところ)



キャナルシティ
(おもに1階、噴水の前・子どもの水遊び用噴水あたり)



シーサイドももち
(福岡タワーの下、多分食べてるアイスは北キツネの大好物というお店のもの・マリゾン近く・波打ちぎわ)




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これで、わたしの福岡のRAPの虚妄はおわりです☺️


気づいたら文字数8000字超えてた……レポートじゃん、もはや。笑


楽しんでもらえてたら嬉しいですし、他都道府県の皆様は、ライブで福岡遠征にするときに、聖地巡礼などで使ってもらえたら喜びます💖💖



これを書きながら、好きなアーティストのライブがあるときに、ライブの期間だけは、いつもは東京(遠いところ)にいる人たちが、同じ福岡という地にいるんだなあって考えるだけで、キュンキュンしてた高校時代の甘い記憶を思い出した🥺


はー楽しかった💖


長くなりましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!!!

言葉で感じる「ふうま」



さてさて、いきなり突然ですが、皆さん、語感って知ってますか?





語感とは、

「1.言葉のもつ微妙な感じ。言葉から受ける主観的な印象 2.言葉に対する感覚」


と辞書で調べると出てくるんですが、つまり、その「語」のもつニュアンス、印象、イメージです。



たとえば「カチカチ」という言葉を聞くと、硬く鉄のようで、少し冷たい印象を受けますよね。柔らかくて触り心地が良い印象を持つのはなかなか難しいんじゃないかと思います。


そんなふうに発音の仕方、息の混じりかた、口内の形によって出てくる文字、一字一字の印象が形づけられ、それによって私たちはその微妙なニュアンスを受け取っています。


言葉ってほんとうに丁寧に読み解くと美しくて。


わたしはこういうことを考えたり、調べたりするのがめちゃくちゃ大好きなんです!






そして、今回はこの「語感」を使って、「ふうま」という名前を読み解いていこうと思います💖イェーーーーーーイ(パチパチ👏🏻)




きっかけは、お風呂場でゴキゲンにSexy Zoneの音楽を聴いてたときに、Welcome to Sexy Zoneが流れてきたときのこと。


脳内では自動的にウェルセクツアーが再生される訳です。


何を隠そう私は、マリちゃんがこの曲に合わせてオープニングでみんなの名前を呼ぶ時の「ふぅ〜まぁ〜」の言い方がめちゃくちゃ大好きなんです。

愛おしいの。


ココです、ココ。

永遠にリフレインしてるし、何回もリピートし続けたい。(そしてこのふうまくん、ビジュも良すぎ。カワイスギ。)




で、さらに、あ、そういえば語感の本持ってたな、あの本を読み返しつつ、改めて「ふうま」が与える印象を語源化していこうかな、なんて考えが出てきちゃったんです!!


ちなみに語感の本とはこちらです!!!!


「妻のトリセツ」で有名な黒川伊保子さんの著書です。



これね、ほんと、この本の色気がものすごいから、ぜひとも読んで言葉の色気、言葉の魔法を受け取ってもらいたい。

この本には、ひらがな一字ずつをとり上げて解説していたり、こういう言葉を使うとステキよ、ってことが書かれてあったり。



とにかくそういうワクワクする日本語の知識がいっぱい詰まってます。


じゃ、さっそくこの本を参考にしつつ、私の主観を交えながら、「ふうま」を感じていきまっせ💖












まず、ふうまの「ふ」。



「ふ」は、時間を止める音。肺に溜まった空気を一気に口元に運ぶ音。だから速さが出る。
でも、息がいったん空中に浮くから、刹那的で、時間が止まってるかのように感じさせる
んです。


もう、これだけも、ふうまくんの名前が、「ふ」から始まることに意味があり、ふうまくんにピッタリの名前なんだナ〜ってことを思っちゃったりします☺️(感受性豊かすぎ??)




ふうまくんは、とことん「今」に生きてる人。



生きてきたどの瞬間を切りとったとしても、彼は後悔しない人。塗り替えたい黒歴史もないって言うし、生まれ変わるなら?って聞かれても、「また菊池風磨でいい」って、「今の菊池風磨の人生、満足しかしていないので」とキッパリ答えられる人。

シンプルにどこまでもカッコいいよな…




そして、青春フェチと言ってるけど、個人的に青春って、人生のなかでも特に刹那的な時間だと思うわけです。

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(この目線の先を想像するだけで、きゅうんってする)

大人になるまでの成熟しきっていない時間は、人によって差があるにしても決まっていて。


大人になって思い出すと懐かしく胸がきゅうんとするけど、意外と忘れてる苦しいことがそのキラキラの影にあったりして。嫌だったこと、できなかったこと、難しかったこと…そういうものがあってのキラキラなわけで。


ふうまくんの言動を見てると、そういう綺麗ごとでは片付けられないところまで含めて、青春フェチの責任を背負ってる気がするし、そういうところまで含めて、腹くくって刹那に生きてるなって感じる。




あと、「ふ」には、フェアリー、浮遊といったように、ふわふわと宙に浮いたような、非現実感を連れてくる要素もあるそうで。


これ面白いのがさ、ふうまくんってどっちかと言うとザ・アイドルっていうよりアーティスト気質だし、あかなめもやっちゃうし、物言いもストレートだし、アイドルの殻を破ってくような存在で、Sexyたちのなかではリアコ枠と言われているワケじゃないですか?


それなのにふうまくんの「ふ」には、妖精の粉をふりかけられたような、魔法っぽいニュアンスがあるの。



特に、「ふうま」の3語のなかでも、冒頭の「ふ」は音が現れるまでの時間が一番長いから残る音だから、最も脳に強く作用するため、要素として一番大きくなる。



見た目はおもちもちもちで、雑誌の女装ランキングでは3年連続1位を獲ったこともある、かんわいい子なのに、中身はとことん男前。

みたいな感じで、名前はふわふわしてるのに、実際のふうまくんは、地に足がついてるみたいなギャップがとんでもない。



見た目と中身もそうだけど、「ふうま」っていう音からくるイメージとふうまくん自身とのギャップに、感覚として無意識レベルで、みんなやられてるんだろうなあ、って思ってしまう。





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ほらね、このギャップ。
爆モテふうまくん、ここに見参💖

ちなみに「けんと」って名前は、ざっくりいうと「か」行からはじまるから、クールでドライでカッコいい印象。

ここでは多くを語りませんが、「ふまけん」の関係性やそれぞれが纏う雰囲気と名前の音から感じる印象が、個人的にはものすごっつエモくて、やはり最強で最高のシンメだ〜(泣)って思ってるので、これは別にちゃんと記事として残したいなと思ってます。近々☺️













では、次いきまーっす!
ふうまの「う」。



「う」は、舌をくぼませ、集中して発音する音。母音全体の持つ飾り気のない無防備さに加えて、内向するナイーブさと集中力が「う」の持ち味。
強い力が内向きに働くため、熟成されたイメージ
を与える。


ふうまくんって人との距離が近いというか、目上の人とかとはすぐ仲良くなっちゃうイメージで。



人の懐に入っていくのがうまい。



そして、年下の子、カワイイものからなぜか懐かれまくる。
(人間もだけど、動物も懐く。ただひたすらに懐きまくる。)



(ふうまくんの膝の上にちびーずふたり…ふたり???!笑)



(ライオンの赤ちゃんも、ふうまくんの手の中ではすやすや)





んで、裸ドッキリもやっちゃうし、ノーパンでリハやってるとか言っちゃうし、無防備というか飾り気がないとこも魅力なんだよね💖

(ちなみに私はかなりマイノリティだと思うんですが、仕事で疲れ切っていた2020年の年明け早々、出張先のホテルにて、裸で「許せない!!」と叫ぶふうまくんを観たことがきっかけで、ふうまくん、そしてSexy Zoneを好きになりました💖これもおいおい話せたら🥰)



また、「う」の魔法が効く名前は、クリエイティブな能力が高い人が多いんだそう。



ふうまくんも例に漏れず、繊細さとクリエイティブさを持ち合わせてる人。

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ソロ曲はもちろんだけど、好きなアーティストさんやレコード会社に自ら直談判して楽曲を勝ち得、Sexy Zoneの可能性を広げていく姿とそのセンス。



そして、コンサートの演出を担当して、細かい部分までにこだわって、素晴らしい世界観を創りあげているところ。


個人的にはクリエイティブな才能って、芸術的なものだけではなくて、実際にいろんな人と連携を取りながら、ひとつのものを創りあげていく力もそれに当たるんじゃないかな、って思っていて、ふうまくんはそこもとても長けていると感じています☺️


ここでもまたギャップ…ふうまくんはギャップのオンパレードだよね、どこまでも沼は深いナ…













さいごに、ふうまの「ま」。



「ま」は、実は赤ちゃんがおっぱいをくわえたときの口の形。(←なんか、もうふうまくんみを感じる。笑)


口の中にやわらかく満たした息を、鼻腔に響かせて出す音はまったり、まろやか、満足感と、幸せで充足した気持ちを起こさせる音。
ふっくらとした幸福感と安心感を与えてくれ、寂しい心を抱きしめてもらうような癒し効果
があります。



柔らかい笑顔のふうまくんって、とっても包容力があって優しくて、見てるだけでこっちまで幸せになれるんだよな。

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たまに赤ちゃんみたいな顔してるし。


それがオンナであるわたしにとって、安心感を与えてくれてるところもあって。(母性)


もちろん男らしいところもたくさんあるんだが、なんかもっと繊細に、丁寧に話聞いてくれそうな感じもするし、無骨・不器用っていうよりはとても細やかで器用な感じがするの。


あと、「ま」が名前についていると、信頼され、面倒見のいい子になるんですって🥰


わたしが説明しなくたって、ふうまくんの兄貴アニキ基質エピソードなんて、調べればいっぱい出てくると思うんだけど、聡ちゃんやマリウスと一緒にいるときのお兄ちゃん感はすごいし、勝利といるときの唯一無二の男子校感(慕ってるし尊敬し合ってるみたいな)もすごい。


そして、キンプリ岸くんとの旅行中、岸くんがリンゴジュースが飲みたくなって探してたら、帰りの飛行機に乗り遅れた事件。散々探しまわって見つかった航空会社のチケットが超高額だったけど「お前の勉強代にしたら安いもんだよ」といって許したエピソードとか、もう男気マックスじゃん?

頼りになります、ずっとついていきます兄貴!て感じじゃん。



力強く包容力があり、まあるく包み込んでくれるイメージ。ふうまくんの後ろ盾があるなら、なんでも思いっきりできる感ないですか?



そして、「ふうま」って名前って、全体的に柔らかくてまろやかだけど、この「ま」が最後についてるってことが、さらに全体感をまろやかにしてると思うんです。


ふうまくんがカレーに入れてるはちみつみたいな感じで🍯🐝
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まとめると、 「ふうま」全体の名前の語感だけ受け取ると、破裂音もないし、「ふ」も「う」も「ま」も比較的柔らか。まあるくてふわふわした感じ。
(ずっと見てるとまあるい風船に見えてきた…🎈)



だから一見、「ふうま」っていう名前と、しっかりしてて芯があって、男らしい一面を見ると実際のふうまくんそのものにギャップがあるように感じる。





だけど、こうやって、ひとつひとつの単語をとりあげて、深く見ていくと、 「ふ」も「う」も「ま」も、全部ちゃんとふうまくんなんだよね。


ふうまくんをふうまくん足らしめてる要素 なんだよね。









だから、ひとつの要素も欠けちゃいけないの。この名前でなくちゃならないの。










そんなことを想うと、なんとも言えない高揚感で、またこうしてふうまくんを一層すきになっていってしまうんです。








ね、言葉からだけでも、充分にふうまくんを感じられるでしょ??









ここに書いていることは、あくまでもわたし個人の考察なので、もちろんまったく違う印象を受ける人もたくさんいると思うのですが、これを読んで、音からもふうまくんを感じて、より一層ふうまくんをすきになったり、ふうまくんの名前すら愛おしいと思ってくれる人が増えたらとっても嬉しいなあ、なんて思います💖
(どこ目線)(しかも今年沼に落ちた新参者)




そしてあなたが感じる、ふうまくんやSexyメンバーのみんなの名前からの印象もぜひとも知りたいです!!


お時間使って読んでくださって、ありがとうございました💖